雨音を聞きながら

今日は朝からずっと雨が降っていました。

外へ出るのが億劫になるような雨の日、
みなさんはどうやって過ごすのが好きですか?

私は雨の日には読書やお菓子作りがしたくなります。
雨音を聞きながら何かに没頭するのが好きです。

大分の宇佐神宮へ行った時に買った団子麺があったので
夕方にササッと「やせうま」を作ってみました。

やせうま」は大分県の郷土料理。
薄く伸ばした麺にきな粉をまぶして作ります。

麺の袋の裏側に「やせうまの由来」が書かれていたので、簡単にご紹介しますね。

平安時代に京から大分県内に引っ越してきた鶴清丸という名の男の子が、乳母の八瀬(やせ)に「やせ、うま うま」と言っておやつをねだっていたそうです。
その八瀬が作っていたおやつが、やがて「やせうま」と呼ばれるようになったのだそうな。

袋を開けると
こんな感じの平らな麺が出てきます。

大学生の時に一度
麺から手作りしたことがあるのですが
けっこう手間がかかって大変でした。

今回は茹でるだけなので
きっと簡単にできるはず……。

15分ほど時間をかけて、じっくり茹でていきます。

 

30分ほどで完成しました。
盛り付け方が下手でスミマセン。笑

茹でてきな粉をまぶしただけですが、
優しい味がして美味しいです。

大分県内だとスーパーのお惣菜コーナーにも置いていたりするので、
大分へ行った時は、ぜひ食べてみてください。

満開のヒマワリ園

今日は急ぎの用事が何もなかったので、
福岡の朝倉市にある「杷木大ひまわり園」へ行ってきました。

ヒマワリというと8月に咲くイメージがあったのですが、
ここでは今が見頃だそうですね。


暑い中でも俯かずに太陽を見つめている。
そんなヒマワリの姿に元気付けられました。

ひまわり園のすぐ向かいには道の駅があります。
その名も「ファームステーション バサロ」。

お財布に千円しか入っていなかったので、
ほんの少しだけお土産を買って帰りました。

 

私が大好きなイチジクです。
8個入っていて360円でした。
実が柔らかくてとても美味しかったです。

そして「とうふの飛太郎」というお店で売っている「とうふまんじゅう」。
4個入っていて450円。
お店は別の場所にあるのですが、まんじゅうは道の駅でも売っているようです。

まんじゅうの中には「おから餡」が入っています。
久しぶりに食べたので、とても懐かしい気持ちになりました。
小さい頃に祖父母がよく買ってくれていたなぁ〜。

そしてソフトクリームの巨峰&バニラ味。
午前中とはいえ暑かったので、つい買ってしまいました。
1個250円。
所持金が足りず、母に買ってもらいました(恥ずかしい)

溶け始める前に急いで1枚パシャリ。
暑い日に食べるソフトクリームは最高ですね。

暦の上では秋ですが、
九州の9月はまだまだ暑いです。。。

騒がしいモズの声

今朝は小雨の音で目が覚めました。
外に出てみると、どんよりとした曇り空が。

朝ごはんを食べている時に、
騒がしい鳥の鳴き声が聞こえてきてギョッとしました。

サントリーさんの「日本の鳥百科」で探してみると、
どうやら「モズ(百舌鳥)」という名前の鳥のようです。

 

www.suntory.co.jp

 

モズは「秋を告げる鳥」とも言われているそうですね。

百種類もの鳥の鳴き声を真似できるほど
複雑な囀りができることから「百舌鳥」と書くそうです。

 

youtu.be

 

家のすぐ近くでギィーギィーギィー!と鳴くので、
思わず窓を開けて「うるさいよ!」と注意したくなりました。笑

昼に山へ近づくとツクツクボウシの声がまだ微かに聞こえますが、
庭ではまだ日も暮れない時間から鈴虫たちが音を立てています。

夏には聞こえなかった音が聞こえてきて、
いよいよ秋がやってきたなぁと感じます。

祖父母と過ごす時間

川辺を散歩していた時に見つけた彼岸花です。
別名は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。
サンスクリット語では「天界に咲く花」という意味だそうです。
秋のお彼岸が近づいていますね。

みなさま、初めまして。
一粒万倍日なのでブログを始めてみることにしました。
日記をつけるような感じで、ゆるく書いていきたいと思います。
何卒よろしくお願いします!

そして今日は敬老の日でしたね。
みなさんは、おじいちゃんやおばあちゃんに関して、どんな思い出がありますか?

私の祖父母は、もうみんな八十代になりました。
まだまだ元気に生活しています。

しかし幼少期に沢山お世話になった母方の祖父は、
私が大学生の時に他界してしまいました。
振袖姿も見せられないままでした。

「もっと病院へお見舞いに行ってあげたかった」
「誕生日のお祝いをしてあげたかった」
など、後悔がたくさんあります。

その分、今は他の祖父母達と過ごす時間を大切にできていますが、
もし今も祖父が生きてくれていたら、
もっと色々してあげられたのになぁと、時々悲しい気持ちになります。

家族や親戚、友人など、
大切な人と過ごせる時間は、自分が思っているより短いかもしれません。
だからこそ、日々の何気ない時間を大切にしていきたいですね。