雨音を聞きながら
今日は朝からずっと雨が降っていました。
外へ出るのが億劫になるような雨の日、
みなさんはどうやって過ごすのが好きですか?
私は雨の日には読書やお菓子作りがしたくなります。
雨音を聞きながら何かに没頭するのが好きです。
大分の宇佐神宮へ行った時に買った団子麺があったので
夕方にササッと「やせうま」を作ってみました。
「やせうま」は大分県の郷土料理。
薄く伸ばした麺にきな粉をまぶして作ります。
麺の袋の裏側に「やせうまの由来」が書かれていたので、簡単にご紹介しますね。
平安時代に京から大分県内に引っ越してきた鶴清丸という名の男の子が、乳母の八瀬(やせ)に「やせ、うま うま」と言っておやつをねだっていたそうです。
その八瀬が作っていたおやつが、やがて「やせうま」と呼ばれるようになったのだそうな。
袋を開けると
こんな感じの平らな麺が出てきます。
大学生の時に一度
麺から手作りしたことがあるのですが
けっこう手間がかかって大変でした。
今回は茹でるだけなので
きっと簡単にできるはず……。
15分ほど時間をかけて、じっくり茹でていきます。
30分ほどで完成しました。
盛り付け方が下手でスミマセン。笑
茹でてきな粉をまぶしただけですが、
優しい味がして美味しいです。
大分県内だとスーパーのお惣菜コーナーにも置いていたりするので、
大分へ行った時は、ぜひ食べてみてください。